地球の「いとこ」の惑星発見

地球から1400光年離れた宇宙で、これまで発見された中では地球と太陽に大きさや位置関係などが最も似た惑星と恒星が見つかったそうだ。米航空宇宙局(NASA)が23日に発表した。NASAの専門家は「地球のいとこ」と表現しているという。
ケプラー宇宙望遠鏡で観測された惑星は、直径が地球の1.6倍で、恒星の周りを385日周期で回っているそうだ。位置関係の地球・太陽間の距離より5%遠いだけだという。恒星は直径が太陽より10%大きく、温度は同程度だが20%明るいそうだ。
惑星の組成等はまだ確認されていないとのこと。ただ、大きさから地球と同じ岩石質である公算は大きいという。さらに、恒星との位置関係など地球に条件が近いため、生命の存在に必要な液体の水がある可能性もあるそうだ。
恒星は太陽より15億年古い「60億歳」とされる。ケプラー観測チームの専門家は「この惑星に全て必要な物質と条件があったなら、生命体が生まれるのに十分な時間といえる」と話しているそうだ。
もしかしたら本当に地球外の生命が存在するかもしれない。そんな可能性が感じられる発見だ。